04年9月12日に、私は千葉マリンスタジアムで千葉ロッテ対北海道日本ハムを観戦してきました。その様子を交えつつ、マリーンズファンの素晴らしさなどについて語りたいと思います。
1.9月12日。
この日は、プレーオフ進出にとって重要な意味を持つ千葉ロッテ対北海道日本ハムの今シーズン最終戦でした。この試合の勝者が、プレーオフへ前進します。
思えば、ここ数年は特にロッテと日本ハムは似た成績で、特にライバルと言える関係でした。今年はプレーオフのお陰で9月でも優勝の可能性があります。
前日の1戦目は、垣内のサヨナラホームランでマリーンズの勝ち。スポニチが1面で取り上げてくれました。マリーンズが1面に来る事は滅多に無いので(爆)、嬉しかったです。
私は、夜中の3時前に家を出て(笑)、マリンには約5時間半で9時15分頃に着きました。結果的には、そのくらいの時間に着かないと前もって外野席のチケットを持っていなかった私がライトスタンドに席を確保する事は出来ませんでした。
外野席は、試合開始30分前くらいでレフト側まで一杯になりました。内野席は結局7・8割の入りでした。翌日の新聞には「超満員」とかいてありましたが、そう言うには残念ながら無理があります(苦笑)。
試合は、2回表に小宮山がまさかの5失点KO(泣)。ここの所良い内容の投球が続いたから、期待してたんですけどね・・・。レフトスタンドのファイターズファン以外は静まり返りました(泣)。
悪い時は、この失点を引きずって負けパターンに陥るんですが、この日は違いました。マリーンズは追い上げを見せます。盛り上がるライトスタンド^^。
結局5点差を追い付き、延長戦へ。10回表に2点を取られてファイターズが勝ちました・・・。
しかし、バレンタイン監督が「結果はともかく、内容では誇りを持てる試合だった」と言っていたように、最後まで目が離せない白熱した試合になりました。見せ場の多い試合に、ライトスタンドで懸命に応援した私の声も枯れてしまいました(笑)。
別に、ファンは球界が危機的状況だからお情けで球場に来ている訳ではありません。ひいきチーム、そしてパリーグが好きだから球場に来てるんです。それを肌で実感しました。
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