04年度は、てれび戦士自身が仕切って実質司会者不在で進行すると言う大きな賭けに出ています。
通常の収録の放送に関しては、特別問題は無く進行していくと思います。あらかじめ流れも決められてるでしょうから。
しかし、木生に関しては司会者が居ない事によって不自然な間が生じ、見ていてハラハラすることが多いです(苦笑)。
余裕が無い事と、仕切れるてれび戦士が限られるのとで、個々のてれび戦士の見せ場に著しい不平等が出来ると思います。
かえって、出演するてれび戦士が多いと目立てる子が決まってきますね。もう少し出演するてれび戦士を減らして、なおかつ毎週全く違う顔ぶれにした方が、すっきりする気がします。
したがって、木曜に関しては司会者を付ける・月から水曜はそのままてれび戦士が仕切る、のがベストではないかと思います。そうすれば、バリエーションが生まれて番組に深みが生まれると思います。
やはり「天てれの主役がてれび戦士」である事は疑いの無い事実ですが、彼らをサポートする大人の存在も重要なのかな、と考えてます。
ただし、過去には司会者ばかり目立とうとした、と言う例も見られたように思えるので、その辺のさじ加減は必要かなと思ってます。
結局の所、天てれをてれび戦士だけで実質作り上げるべきか、オブザーバー的な司会者を交えて作るべきか、と言う番組に対する考え方の問題になってくると思います。
てれび戦士の持ち味を生かす方法は、1つじゃありません。裏を返せば、だからこそ難しいんですよね。
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