〜天てれコーナー考〜

天てれを彩ってきた、数々のコーナーについて考察します。

辛口な部分も出てくると思いますが、愛情の裏返しと言うことで大目に見てください＾＾；。

ラフィン☆スター(02年）

		「スペース(?)新喜劇」の別名も付いていました。 宇宙船「ラフィン☆スター号」で繰り広げられる、お笑い劇でした。 ヾ主な配役ゝ ラフィン☆スター号船長：山川恵里佳さん 謎の常連客：間寛平さん カンフーの達人：村田ちひろちゃん その夫：ローブリー翔くん 放浪画家：堀江幸生くん 「月刊宇宙芸術」編集者：井出卓也くん 見習い客室乗務員(ウエイトレス?)：飯田里穂ちゃん スペースアイドル：岩井七世ちゃん 役名だけ見ても、全く何だか分からないですよね（笑）。 まあ、とにかくこのキャストに毎回色々なゲスト（てれび戦士を含む）が絡んで面白い展開になりました（笑）。 ちなみに、02年の夏イベではこのラフィン☆スターの設定が生かされました。

TTK裁判所(99･00年)

		視聴者から寄せられたお悩みを、裁判所のような形で解決に持っていこうと言うのが「TTK裁判所」でした。 裁判長は、リサさん。 陪審員長は、99年が瑛士くんで00年が社長です。 お悩みを紹介するのが、小森弁護士ことげんしじんさんです。 裁判長は、「TTK陪審員団」と言うべき所を「TTK裁判団」などとＮＧを連発して出演者一同にツッコマれてました（笑）。 小森弁護士は、毎回のように遅刻し、その度に様々な言い訳をして１つの名物になってました（爆）。 個人的には、99年の方が陪審員のキャラが強くて（特に、あかね・コリサ・ターナーの年長組；笑）好きでしたね。00年も、比奈ちゃんやツージーの意見はユニークでした。 恋愛ネタになると、特に年長の女の子の意見に熱がこもってましたね！ 社長や福ちゃんは、何かと女の子から標的にされる事が多く、私達を楽しませてくれました（笑）。 特に、社長とあかねちゃん・比奈ちゃんのやり取りは、天てれ史上に燦然と輝く面白さでした^^。あかねちゃんの「社長、後で...

極秘資料室（02年）

		正式な名前は「ＡＤヤマモトの極秘資料室」です。 テレゾンビ（極楽とんぼ）が、てれび戦士の日常に面白おかしくツッコミを入れたコーナーです。コーナーの雰囲気から「取調室｣の異名も（苦笑）。 てれび戦士自身があまり表に出したくないような事実が次々暴露され、慌てる子も多かったです^^:。 でも、最初に書いた通り「面白おかしく」ですから、あまり厳しい追及じゃなくて笑って見れる内容でした。 「こう言う一面もあったんだ」と発見する事も多くありました（笑）。 家族などが話題に上がる事も多く、実際に家族が登場した事もありました（笑）。

やぎっち法典（02年）

		このコーナーは、説明するのが少し難しいです（笑）。 東洋のとある国の賢き王子「やぎっち様」（どうやら、てれび戦士のやぎっちとは別人らしい；笑）が「海に行くか、山に行くか」など悩んでいらっしゃるので、てれび戦士が会議をして解決しましょう、と言うコーナーです。 簡単に言えば「ＴＴＫ裁判所」や「勝手議会」と似たディベート式のコーナーですね。 出演は、議長？がミチョコ殿（清水ミチコさん）、やぎっち様のお付きの人がどーよのお2人です。 いつも２つの意見のグループに分かれて、活発な議論が繰り広げられました。説得力のある意見が多くて、感心したものでした。 そして、最後にやぎっち様のご決断（制限時間30秒）があるんですが、これは毎回それまでの議論を全く踏まえてませんでした（笑）。あまり論理的な理由も無く、感性で決めていたようです（爆）。

ヘッドラインニュース（03年）

		それまでの年にも個々のてれび戦士を紹介していくコーナーはありましたが、この年の場合は自分がキャスターになってニュースとして紹介する所がユニークでした。 初回だけは例外で、ブライアンが笑芸部となりきりの紹介をしてました。 キャスターにツッコミを入れるのは、お馴染みレッド吉田さんです。毎回、最初のコメントが凄く楽しみでした。涼しいコメントが多かったですね（汗）。 解説委員の皆さんは、冷静なコメントが多かったです（笑）。中でも、紫星くんのコメントが一番冷静だったと思います。 自分の事なのに、人事のようなコメントをするキャスターが多かったのも面白かったです（爆）。結花ちゃんもその一人でしたが。 TIMも含めて、メガネをかけてるメンバーが一人もいないのに、ヘッドラインの時はメガネをかけていたというのは、個人的には真面目さの演出だと思います。 ご家族やペットのご出演も、多かったですね。ジェットくんは、今も蝿を追っかけてるでしょうか（爆）？

TTK　ROCKS（０１年）

		02年度秋からの特別企画です。 03年始めの札幌でのMTKライブに向けて、てれび戦士がバンドを結成し生演奏をしよう、と言う企画でした。 本番に向けて奮闘するてれび戦士の様子を「ASAYAN」のような形で取り上げたのが「TTK　ROCKS」です。 プロデューサーは、「わかってナイ！」などでお馴染みの種ともこさんです。 バンドのメンバーは ボーカル・・・熊ちゃん ギター・・・山ちゃん ベース・・・東奈ちゃん ドラムス・・・小百合ちゃん キーボード・・・七世ちゃん コーラス・・・有希子ちゃん・種さん と言う顔ぶれでした。 バンド名は、メンバーの頭文字を取って「TIMKY」に決まりました。 歌詞は、視聴者から募集したものを熊ちゃんが繋ぎ合わせて完成させました。曲名は「空になりたい」です。 曲については、メンバーが鼻歌を作曲してきたものを種さんが取り入れながら作りました。なかなか大変だったと思います^^;。 バンドの練習は、未経験者がいることもあってかなり悪戦苦闘でした。しかし、間奏の際の演出も含めて良く考えた甲斐があって、本番は大成功を収めました！ 本番までの努力の様子も、本番での奮闘ぶりも、非常に感動しました！ また、このような企画をやって欲しいと思います。

ピッツァ・ピッツァ（９９年）

		９９年の名物コーナーの１つです。 悪魔なエンジェル（舞ちゃん・桑安ちゃん・あすみちゃん・あかねちゃん）とジミー・泰大くんの6人「ピッツァ隊」が、色々と材料を集めてピッツァ・マルゲリータ（注；ピザじゃありません、ピッツァです；笑）を作ろうと言う企画です。今考えると、相当手の掛かった企画ですね。 材料は、オリーブオイル・塩・イースト菌・バジリコ・モッツァレラチーズ・トマト・小麦粉です。 オリーブオイルは、小豆島でオリーブの実を摘んで作りました。 モッツァレラ・チーズは、岡山の牧場で安ちゃんとあかねちゃんが乳絞りからして作りました。 小麦粉は、北海道の小学校で小麦を作り、ピッツァ隊が製粉しました。 塩は、能登で小３トリオ（安ちゃん・舞ちゃん・須田くん）が賑やかに製塩しました（笑）。 イースト菌は、舞ちゃんとあすみちゃんが作りました。 桑安ちゃんと泰大くん...

MTKクラシック

		最近では過去のMTKを紹介するだけのコーナーになってしまいましたが、02年はてれび戦士やＯＢ・ＯＧのトークも交えたコーナーでした。 99年までのてれび戦士のジャスミン・アレンちゃんの破天荒な司会に、ツッコミを入れながら見てました（笑）。時間が限られているだけに、しっかりして欲しかったとも思いましたけどね（汗）。 彼女が日本語を喋る時と英語を喋る時は全く印象が違いますからね（爆）。 MTKに限らず、様々な思い出の天てれのシーンを紹介してくれたのも、非常に良かったです^^。当時を知る人にとっては懐かしく、知らない人には新鮮だったと思います。 天てれの歴史の重みを感じるには、大変良い企画でした。 02年は、トラブルがあって突然番組が淋しくなったので（汗）、MTKクラシックがあったことでかなり救われました。 03年は無かったので、04年はまた再放送期間にでも復活させて欲しいです。

天職（０１年）

		ある意味天職（天てれ職業案内）がワイド化以降では一番教育テレビらしい企画ではなかったでしょうか？ 花屋・水族館の飼育係・保育士・パン屋・クリーニング屋・添乗員・・・等など様々な職業を紹介してくれました。 普段は目にする事の無い様々な職業の舞台裏を覗けて、非常に勉強になりました。コーナーの最後にそれぞれの職業になるためのポイントを挙げていたのも、ためになりましたね。 てれび戦士の一生懸命取り組む姿にも、感動しました。 モニークと東奈ちゃんの水族館の飼育係（イルカのショーもやってましたね）やちーちゃんと七世ちゃんの花屋等が特に印象深いで...

一芸をみがけ！＆一芸道場

		どっちも名前がちょっと違うだけで、ほぼ同じ性格のコーナーですね。 てれび戦士が一生懸命色んな事に打ち込む姿は、いつ見ても感動します。難しいことであればあるほど、見ているこちらの感動も大きいですね。あまり目立った演出が無いので、素直に見られます。 �...

なりきりシンガーズ

		このコーナーは、ミッちゃん先生ならではのコーナーですね。出しゃばりな所は、いつも「おいおい・・・」と苦笑いしながら見てます。 最近はあんまり無いですが、メイク（仮装！？）も楽しみですねぇ。 デフォルメしまくりのご指導ですが（爆）、そこがまた面白いです...